近年、鳥獣被害対策分野ではICT・IoTの活用が進んでいます。
例えば、センサーカメラについては、LTE回線を使って撮影データの送信、わなについては、LPWAなど長距離無線を活用した作動通知などが挙げられます。
一見、新しい機材は新しいことができ、魅力的に見えますが、運営していくうえで重要なのは、そのデータの活用です。「だから、何が言える?」それをデータで示すことが、持続的に適切に運用するカギになります。
本サイトでは、得られたデータを集約し、分析し、それを可視化することを目的に構築しました。
センサーカメラであれば、撮影情報はもとより、カメラの稼働状況、そして撮影されたものと場所、そしてその頻度などを加えていきます。またオプションとして、撮影画像のSNS通報機能も実装予定です。
捕獲わなのセンサー情報では、数多く設置したわなの開閉状況や、見回り記録のデータベースの集計結果を可視化します。
記録は積み重なれば情報の宝です。それをもとに業務の効率化ができます。是非、本プラットフォームをご活用ください。



